20代後半のオイラたち

歳はボチボチ、中身はボロボロ。そんな疲れ切った20代後半の現実逃避ブログ

心療内科に通い始めたよ

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少し前に、何かにつけて攻撃的な発言をするクライアントとの仕事がありました。

 

最初はやばいやばいと思いながら危機感を持って対応していたのですが、徐々にムリが効かなくなって、心が壊れそうになりました。

 

今にも逃げ出したいと思いながらも、自分の心を落ち着かせて、なんとか逃げ出さずにその仕事を全うする事ができました。

 

本当に辛くて「この案件が終わったら辞めさせて下さい」と上司に相談する事を、何度も何度も頭の中で考えていました。

 

しかし、私には妻子がいます。

そもそも仕事を辞められる状況では無いのです。

多分、それが気概となって、なんとかくじけずに頑張れたのだと思います。

 

ただ、その代償として心療内科へ通う事となってしまいました。

体は正直だったようで、このクライアントの仕事を対応している間は、胃痛や嘔吐、食欲不振に悩ませれ 1~2週間 で 9kg ほど体重が落ちてしまっていました。

 

これまでも、朝まで働く日が何日も続いたりするキツい時期はありましが、仕事を辞めたいと思った事はありませんでした。

 

しかし、今回は事が終わった後も キツい気持ち、つらい気持ち が途絶える事がありませんでした。

 

その日から仕事にも身が入らず、ちょっとの残業も頑張れないぐらい「我慢」ができない状態になっていました。

 

このままではまずいなと思い、心療内科へ行くことにしました。

 

結果としては、抗不安剤なるお薬を処方してもらい、毎朝晩と飲んでおります。

荒れていた時と比べると大分良くなってきましたが、まだ治療を続けたほうが良さそうです。

実際、この薬を飲むのと飲まないのとでは、心の落ち着き方が全く違います。

 

しかも、残念なことに、今回の原因となったクライアントとは、これからも付き合いが続きそうです。

 

私は今回の出来事があって初めて、自分の心と向き合いました。

このブログは、自分の心や考えを整理するために活用しようと思っています。

後は、同じ境遇の方の励みになればなと思っています。

 

実際、私も心が荒れている時に、同じような境遇の方々のブログを読むとすごくスッキリした気持ちになれるのです。

 

 

これから、本当に仕事をやめてしまうかもしれないし、頑張って続けられるかもしれないし、何が起こるかわかりません。

 

その時々に起こった「事実」と「私の考え」とその後の「結果」を、このブログをよんでくれる皆さんに共有できればなと思います。